★(一社)岡山県地域おこし協力隊ネットワーク(OEN)について↓
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岡山県移住・定住ガイドブックデータブックに掲載している、備前エリアの市町村情報をまとめてご紹介しています。
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コロナ禍により耳にする機会も増えた
「ワーケーション」や「二地域居住」といった新たなライフスタイル。
こうしたライフスタイルは、新しい地方との関わり方、将来的な移住に向けたステップとして注目を集めています。
今回、岡山県のワーケーションや二地域居住等の取組について、実践者のお話なども交えながら紹介するテレビ番組が放送されました!
「ワーケーション」や「二地域居住」のことはあまり知らないという方も、
興味があってやってみたい!と思っている方も、
ぜひ、下記リンクから放送のアーカイブをご覧いただき、「晴れの国」岡山との新しい関わり方をイメージするきっかけにしてください。
<番組アーカイブ>
★県政広報企画番組「ライフスタイルの新時代へ~ワーケーションと二地域居住~」
・1:21~ STEP1:ワーケーション体験(高梁市吹屋)
・13:28~ STEP2:広がるワーケーション(井原市美星町)
・17:13~ STEP3:ワーケーションから二地域居住へ(倉敷市児島)
・21:40~ STEP4:生活の軸足を岡山に(笠岡市)
観光地で楽しむワーケーション【東部エリア】
城下町の風情を残す町並みが広がる津山市。町のシンボルともなっている津山城跡は「さくら名所100選」にも選ばれた日本有数の桜の名所として知られています。一方、鳥取市の鳥取砂丘も鳥取県を代表する観光地。あたり一面砂が広がる景色を一度は見てみたい!と全国から多くの観光客が訪れるスポットです。2つのエリアは車で移動すると1時間半ほど。両県それぞれの観光地を楽しみながらワーケーションができるエリアです。
スーパーや託児所もある複合施設内に誕生「COTOYADO(コトヤド)」
JR津山駅から車で5分ほどの場所にある複合施設「アルネ・津山」。ここに2022年3月にオープンしたのがテレワークオフィス「COTOYADO」です。施設名である「COTOYADO」には、様々な人が滞在し、利用することでコミュニケーションが生まれ、未来の文化や様々な「コト」が「宿る」場所という意味が込められています。フロアには高速インターネット環境が整備され、WEB上で事前に会員登録と予約、決済をしておけば、気軽に利用することができます。「コワーキングスペース」や「サテライトラウンジ」など様々な設備が充実しており、複合施設内には、ショッピングセンターや図書館、託児所(一時預かりルーム「にこにこ」)があるので、ファミリーのワーケーションにもぴったりです。
COTOYADO(コトヤド)
託児所(一時預かりルーム「にこにこ」)
公式ホームページはこちら:https://tsuyama-telework.jp/cotoyado/
もっと詳しいリポートはこちら:https://na-na.media/cotoyado_tsuyama/
周辺のアート・スイーツスポット
ワーケーションスポットから一歩町へ飛び出せば、地域の歴史に触れられるアートスポットや、県外からも多くの人が訪れるという人気スイーツと出合えます!
THE HILLS HOUSE TSUYAMA(ザヒルズハウス津山)
結婚式場内にあるレストランで、丘の上からの絶景を楽しみながら食事やスイーツを楽しめるスポットです。ここで外せないのが、「いちご山パフェ」。なんと15個ものいちごが使用され、360度どこから見ても大量のいちごがキラキラと輝いています!
素材にもこだわりが詰まっており、乳製品は一切使わず、豆乳クリームやきび砂糖を使用。数量限定なので、休日は売り切れることも。予約がおすすめです!
もっと詳しいリポートはこちら:https://na-na.media/thehillshouse_tsuyama/
PORT ART&DESIGN TSUYAMA(ポートアート&デザイン津山)
この建物ができたのは大正9年(1920年)。津山市指定重要文化財である「旧妹尾銀行林田支店」で、100年以上の歴史が詰まった寺院建築風の建物です。
今はこの建物を活用したアートギャラリーとなっていて、中に入ると豪華でおしゃれで洋風な雰囲気。建物見学ができるほか、定期的に展覧会やイベントも行われています。「PORT コーヒースタンド」というカフェも併設されており、テイクアウトはもちろん、建物内でいただくことも。歴史が詰まった建築をゆっくりと眺めながらコーヒーで一息つく贅沢な時間が過ごせます。
公式ホームページはこちら:https://www.port-tsuyama.com/
もっと詳しいリポートはこちら:https://na-na.media/portartanddesign_tsuyama/
津山洋学資料館
実は、津山市は江戸時代後期から明治初期にかけて、日本の近代化に貢献した優秀な洋学者を多く輩出した地。全国的にも珍しい洋学を専門とする資料館で、津山ゆかりの学者達の歴史資料を中心とした展示がされています。さらに、館内には誰もが知るあの「解体新書」の本物も。学生時代に教科書で学んだなぁ、と記憶を蘇らせてくれるものが次から次へと登場し、わくわくする貴重な体験ができます。
公式ホームページはこちら:http://www.tsuyama-yougaku.jp/
もっと詳しいリポートはこちら:https://na-na.media/yougaku_tsuyama/
鳥取砂丘を眺めながら仕事ができる「SAND BOX TOTTORI」(鳥取市)
鳥取県を代表する観光地「鳥取砂丘」の目の前にあるコワーキングスペース「SAND BOX TOTTORI(サンドボックストットリ)」。仕事の合間に鳥取砂丘を散歩できちゃう、日本でここだけのワークスペースです。
サブモニターやオンライン会議用のTELECUBUも完備されており、仕事の効率アップ間違いなしです。常駐するコンシェルジュが利用者同士のマッチングの提案もしてくれますので、新たなビジネスチャンスや交友関係を見つけられるかもしれません。
カフェも併設されており、砂丘で1日過ごすことも可能です。
利用料金:《コワーキングスペース》1時間1,100円 1日4,125円
《TELECUBE》1時間1,000円
公式ホームページはこちら:https://sandbox-tottori.co.jp/
滞在をもっと魅力的に!周辺のおすすめスポット
砂の美術館
世界初の"砂像"のための展示施設「砂の美術館」。鳥取砂丘の砂と水だけで作られた大迫力な砂像が展示されています。展示期間が終われば取り壊されて砂に戻り、新たな作品として生まれ変わるという、一期一会の幻のアートを楽しむことができます。
プリン専門店Totto PURIN(トット プリン)
砂丘をイメージして作られた「砂プリン」は全国ご当地プリンランキングでグランプリに輝いた逸品で、砂に見立てたジャリジャリ食感の粉末カラメルをかけて食べる新感覚のプリン。お土産にも食べ歩きにもぴったりのスイーツです。
鳥取ならではの砂丘ワーケーション。日常から離れた"サンドボックス"としてぜひお試しください!
もっと詳しいリポートはこちら:https://na-na.media/sandbox_tottori-2/
※山陰ローカルWEBマガジン「na-na」のレポ―ターが選んだスポットをご紹介しています。(岡山県・鳥取県連携事業)
※施設によって利用料金等が変更となっている場合があります。予めご利用の際にご確認ください。
近年、広がりを見せているワ―ケーション!
観光地や豊かな自然の中など、いつもとは違う地域で仕事をしながら、地域ならではの活動を楽しむ新しい働き方です。
距離的にも近い、鳥取県・岡山県エリアにもワーケーションスポットが続々と誕生しています!今回は、おすすめワーケーションスポットとともに一緒に楽しみたいアート&スイーツスポットをご紹介します。
大自然の中でワーケーション!【西部エリア】
岡山県北部の真庭市にある温泉地「湯原温泉」や、西の軽井沢とも呼ばれる「蒜山(ひるぜん)高原」、そして雄大な眺めが広がる鳥取県の「大山周辺」。車で1時間ほどの距離にあり、大自然の中でのワーケーションを楽しめるエリアです。
【岡山県真庭市周辺エリア】湯原温泉街の中にある「Uffice」。
2022年5月、日帰り入浴施設「湯本温泉館」にワーケーションスポットが誕生しました!その名も「Uffice(ゆふぃす)」。何と、温泉館の地下から温泉が湧き出ているそうで、仕事の合間に上質な温泉やサウナも楽しめる贅沢なワーケーションスポットです。
湯本温泉館
Uffice(ゆふぃす)
利用料金:《コワーキングスペース》1時間300円、1日最大1500円《シェアオフィス》1時間500円 《会議室》1時間500円
設備:《コワーキングスペース》モニター、プリンター 《会議室》マイクスピーカー、WEBカメラ
公式ホームページはこちら:https://www.maniwa.or.jp/web/?c=spot-2&pk=3326
もっと詳しいリポートはこちら:https://na-na.media/yumoto_onsenkan_okayama/
はんざきさん通り
温泉街のあちこちで見かけるのが、ニュルっとした形の「はんざきさん」のモニュメント。
はんざきとは、国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオのことで、湯原を含む真庭市北部全域が特に重要な生息地となっています。オオサンショウウオ保護センターでは、本物のはんざきを間近で見ることができます。
はんざき
もっと詳しいリポートはこちら:https://na-na.media/hanzaki_yubara_onsen/
路地裏9番地 ・
人気パン店の姉妹店としてオープンしたカヌレや温泉プリンのお店。色とりどりの可愛いカヌレは、岡山県産小麦粉や湯原の平飼い卵、蒜山ジャージー牛乳プレミアム5.0など地元のこだわり食材を使用。2階は足場カフェになっていて、まったりカフェタイムを過ごすことができます。
もっと詳しいリポートはこちら:https://na-na.media/uraroji9banchi_yubara/
GREENable HIRUZEN・ひるぜんジャージーランド
四季折々の大自然が織り成す景色を楽しめる蒜山高原。ここに、誕生した新たなシンボルが世界的建築家・隈研吾氏が設計監修した「GREENable HIRUZEN(グリーナブルヒルゼン)」。放牧地でのびのび暮らすジャージー牛に出会うことができる「ひるぜんジャージーランド」では、ひるぜんジャージーバターサンドも要チェック。
GREENable HIRUZEN
ひるぜんバターサンド
(写真提供:岡山県観光連盟)
公式ホームページはこちら:https://greenable-hiruzen.co.jp/
もっと詳しいリポートはこちら:https://na-na.media/greenablehiruzen/
【鳥取県大山周辺エリア】 森の中にあるリゾートホテルがオフィスに!「ロイヤルホテル大山」
中国地方最高峰・鳥取県の「大山(だいせん)」の麓にあるロイヤルホテル大山。併設されたコワーキングスペースでは、大山の雄大な自然や新鮮な空気の中でワークができます。非日常の環境下では作業効率アップや新しいひらめきが期待されます!目的に応じた4つのブースが設置されており、チームビルディングや研修にもぴったりです。
その他にも、複合機・シュレッダー・延長コード・キーボードなど「あると助かる」アイテムが無料で貸し出されていますし、料金には温泉の入浴料も含まれているため、大山山麓の風を感じる露天風呂でリフレッシュするなど、オフタイムでも贅沢な時間を過ごせます。宿泊者は2日間1,500円で、ドロップインでは1日3,000円で利用できます。
滞在をもっと魅力的に!周辺のおすすめスポット「植田正治写真美術館」
鳥取県出身の写真家・植田正治(うえだしょうじ)さんの作品が並ぶ大山の麓にある美術館。壮大な自然を背景に、植田さんの演出写真のようなオリジナル写真を撮影することも!美しい建築や風景を楽しみながらゆったりとした時間を過ごすことができる美術館です。
「真名井ばあちゃんのせせらぎレストラン」大山の名水が湧き出る真名井地区にあるパフェが人気の蕎麦屋さんです。フルーツ盛り盛りのパフェが大人気で全国からお客さんが訪れます。
その他、「カフェ プラムリィ」ペンションを改装した地元食材にこだわったガレットやクレープが人気のアンティーク調の素敵なお店等があります。
大山の大自然の中で大満足なワーケーションをお楽しみください!
大山周辺のまとめリポートはこちら:https://na-na.media/royalhotel_daisen/
※山陰ローカルWEBマガジン「na-na」のレポ―ターが選んだスポットをご紹介しています。(岡山県・鳥取県連携事業)
※施設によって利用料金等が変更となっている場合があります。予めご利用の際にご確認ください。
岡山県では、「岡山県の協力隊どうでしょう」と題して、岡山県地域おこし協力隊の魅力や、協力隊希望者にぜひ知ってほしい情報を紹介する動画を3つ作成しました!
~こんな方にオススメの内容です~
・岡山県の地域おこし協力隊に関心がある
・岡山県の地域おこし協力隊へ応募を検討している
動画は、岡山県の地域おこし協力隊OB/OGネットワークである(一社)岡山県地域おこし協力隊ネットワークのYouTubeチャンネルで配信しています。
ご興味のある方は、下記URLからぜひご視聴ください。
<第1弾>「応募する地域の選び方」
⇒https://www.youtube.com/watch?v=kFlZbeIySa8
地域おこし協力隊の「応募する際の地域をどう選んだか」をテーマに、備中エリア(笠岡市、新見市)の現役協力隊員2名にインタビューを実施!
<第2弾>「任期後の仕事と暮らし」
⇒https://www.youtube.com/watch?v=T3W5yLWjr3I
地域おこし協力隊の「任期後の仕事と暮らし」をテーマに、美作エリア(美作市、勝央町)の協力隊OB2名にインタビューを実施!
<第3弾>「応募前の準備と心構え」
⇒https://www.youtube.com/watch?v=taXKBjyYWW8
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